朝のしたくでその日の調子が分かる【メニエール 自律神経失調症 パニック障害】

おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
夕方まで、ポツポツと雨みたいですが、寒くはないので助かります。
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半年以上めまいが落ち着いている患者さん。
「朝のしたくがスムーズにできるときと、できないときがあります」
そうなんです、朝のしたくはその日の三半規管の調子、自律神経の調子をあらわしますね。
サッサと布団から起き上がり、考えずに体がテキパキ動く、効率よく朝のルーティーンが進む、そんなときは、自律神経の調子が良い証拠。
時間が余って、いつもできないことがプラスでできたりします。
玄関の靴をそろえたり、ゴミ出しの用意をしておいたり。
逆に、ダラダラしてしまう日もあります。
なかなか頭が起きない、テレビの前でボーっとしてしまって化粧が進まない。
あくびがでてやたらに眠い。
そんな朝はお茶をこぼしてみたりして、時間の余裕もなくなって家を出る前にバタバタして、忘れ物をしたりします。
この差はなんなんだろう。
自律神経の調子の差です。
天気や気圧が不安定だったり、寝不足だったり、ストレスが続いていたり、生理前だったり。
自律神経の調子を変える原因がどこかにあるはず。
そんな日は、集中力も落ちているので、ケガをしたり、ポカミスをする可能性も高くなります。
スケジュールの何かを削って時間の余裕をつくって、ゆとりの中で落ち着いて行動しましょう。




















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