めまい耳鳴り～鼻を通そう【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
今朝は空のモロモロした雲がかわいいです。
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寒くなってきたこの時期、めまいや耳鳴り、耳づまりがある人、自律神経が弱い人に気をつけてほしいことが続きます。
鼻を通してくださいね。
急な寒さで鼻の粘膜が荒れている人が多いですが、鼻がグズグズ、鼻がつまる、通りが悪いのは、鼻からつながる耳に負担をかけます。
鼻がつまってくると、めまいも出やすくなるし、耳鳴りも大きくなるし、耳づまりなどもひどくなるんです。
小鼻の横にある鼻のツボをローラー針するのもすごくお勧めです。
迎香というツボで、副鼻腔炎（ちくのう）のツボでもあります。
漢方は、体が冷えて風邪っぽいなら葛根湯、鼻炎ぽいなら小青竜湯を飲むようにして、鼻の粘膜を治すために免疫力を上げましょう。
それと、とても助かるのは鼻スプレー。
アレルギー用なので、鼻の粘膜にある毛細血管を収縮させることで粘膜の腫れをひかせる、鼻の気道を通すスプレーです。
この時期の鼻づまりを上手に解消できますよ。
私は夕方になると鼻がつまってきて、耳が気になるときがあります。
花粉症もあるので、定期的にルルのスプレーを３本くらいドラッグストアで買って、寝室と、カバンの中と、鍼灸院（職場）に置いています。
使用法は１日数回なら大丈夫。
（使い過ぎると、粘膜の血流を下げるので、粘膜の栄養が足りなくなったり、免疫細胞が足りなくなったりして、粘膜の修復が遅くなります）
鼻の管理は耳の管理。
めまい耳鳴り、耳づまりがある人は、ぜひやってみてください。