駅のホームの狭いところが歩けない【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
やっと、秋のあ、くらいは感じられる日になりそうですね。
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「メニエールは治っても、苦手なことありますか?」
患者さんからの質問です。
あります、あります!
メニエールのようにずっとめまいを感じることはなくても、三半規管は相変わらず弱めですから。
患者さんは駅のホームが苦手と話してくれましたけど、実は私もホームが苦手です。
メニエールのときは、地下も(デパ地下も)、高層ビルも、エレベーターも、エスカレーターも、乗り物ほとんど、映画館も、スーパーも、歯医者も、美容院も、どれも苦手だらけでした。
基本的に平衡感覚が不安定になるところは、ぞわぞわドキドキしてパニックが起こりやすくなります。
今は駅のホームにいるのはぜんぜん平気なんです。
なぜか、ホームのある場所だけ苦手。
それは、階段の横の狭くなっているところ。
改札階とホーム階とつなぐ階段がありますよね、そこの横の細いところ。
あそこが歩けないんです。
怖いんですよ。
フラフラして、落ちるんじゃないかと不安になるんです。
どうしてもそこを通って移動しなきゃいけないときは、手すり(ふち?)にしがみついて歩きます。
地下鉄とかで壁しかないときは、怖くて通れないので、電車が入ってきた途端に歩き出します。
電車が入ってくると(たとえ電車が動いていても)電車が視覚的に壁になるわけだから、電車と階段の間を歩けるんです。
変ですよね~。
きっと、一番最初に大きな回転性のめまい発作が出たのが、ホームの上だったからだと思います。
結局はトラウマなんでしょうね。
だから、あそこをスマホとかいじりながらサクサク歩いている人や、ベビーカーを押して歩いている人を、見ているだけで怖くなります。
大丈夫なん?って。
正直、いくつかできないことがあっても、いいと思っています。
大したことじゃないですし、命にかかわることでもないのでね。
なんとかなりますから。
いまだに苦手なこと、いくつか書きますね。
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