更年期は新しいことなんてしなくていい【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
今日も35度くらいまで暑くなるのかな〜。
***
更年期になったときに、まず決めたこと。
「新しいことなんか、なにもできなくてもいい」
これを意識するのは、すごく助けになりますよ。
私はどちらかというと、同じことを繰り返す、同じことをやっていく安心感が好きなんです。
若い頃は自己啓発の類の本とかも読みましたけれど、なんだかそういうのがしんどくて。
だから自然と「新しいことはしない、始めない」という気持ちになった。
これがとても良かったんです。
だからちっとも焦らなかった。
更年期は、自分に対しての「お疲れさん」期間だし、どうせ数年で抜け出せるはず。
現状維持ができれば満点だし、維持できなくて後退しても、それはそれでよろしいと。
そういう気持ちが、むやみに自律神経を興奮させることなく、めまいやムカムカ、不眠、のぼせなんかを最小限にしてくれたと思っています。
「新しいことはしない、始めない、それでいい」
これを頭に置いて、腹をくくって更年期を過ごしましょう。
それでも、しんどい中での同じ生活、同じことの繰り返しは飽きてくるものです。
安心感はあるけど、やっぱり飽きる。
飽きたらどうしたらいいの?
次に続きますね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません