やらない決断にはすごく勇気がいる【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
今日は雨がパラパラの日曜になりそうですね。
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先日のこと、ある患者さんの調子があまり良くなくて。
皮膚の炎症が止まらないんですよ。
ずっと無理をされていたので、体が悲鳴を上げてしまったようです。
予定されていたイベントもキャンセルされて、針灸を受けに来られました。
予定を返上して、体調を整える。
なにかをやめて、なにもせずに休む。
意外と難しいです。
やめる決断て、勇気がいりますね。
やり通すって意外と簡単なんですよ。
ときにアドレナリンや色々なホルモンのお陰で、体調を崩さずにうまいことできたりすることもあるんでね。
やれた充実感があるしね。
やり過ぎちゃって、あとで後悔することもあるんですけど。
やらない決断は勇気がいります。
自律神経を守ろうと思ったら、そういう勇気が必要です。
そもそも、そういうことができなかった人がなりやすい病気が自律神経失調症やパニック障害です。
私も、やめることが苦手だったから、突っ走って病気になりました。
だから、そんな自分が、やめることができるようになったら、思いっきり褒めてあげたい。
やめて褒める、やめて褒める、そうやって元気になってきたように思います。
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