無理してる自分が分からない【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
今日は兵庫県知事選挙ですね。
日曜はいつも仕事でバタバタするので、期日前に行くようにしています。
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自律神経を病んでしまう人にある傾向の一つとして、無理することを無理と思えない、というのがあります。
自分に厳しい、とかそういうのじゃないんです。
ずっと人一倍元気だった人に多い。
「あなたは元気ね」と言われて続けて、自分でも「私は大丈夫」と思い続けてきた人。
こういう人が、あるとき自律神経をバーストして体が動かなくなってしまうと、大変です。
休むことができないんです。
脳も体も、休めることができない。
無理をしていることを、無理と思えないからです。
できない自分を理解できないからです。
こういう人は、自律神経の回復に物凄く時間がかかる。
「あ~~私もうダメダメ、ストップストップ!」って思える人はさっさと回復するものです。
私もそういうところがあるんですけれど、以前の自分をずっと脳の端に置いて生きているものなのかな。
脳の端っこに以前の元気な自分を置いて、それと比較しながら生き続けているものなのかな。
そんな自分、さっさとサヨナラできたらいい。
いくら元気な自分でも、過去でしょ。
それはそれ、もういない。
今の自分が、自分です。
弱っている自分が、これから未来をやっていく自分。
だから、今の自分が元気になれる生活に変えた方がいい。
今の自分の体のいうことをきいて。
ペースダウンどころか、ストップしないといけないこともありますよ。
自律神経の失調にからむ症状は、自分自身のSOSそのものだからです。
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