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熱中症になりやすくなる【自律神経失調症 熱中症 パニック障害】

自律神経失調症パニック障害

おはようございます。

神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。

立秋も過ぎ、早朝は比較的暑さがマシと思いきや、しっかり気温は上がってきました。

 ***

前回は、ちょっと前に軽い熱中症になったことを書きました。

自律神経が弱くて、私みたいにのぼせやすい、暑がり、更年期のホットフラッシュを経験している人は、熱中症にもなりやすいから気をつけてください。

そしてこの軽い熱中症(のぼせ)、繰り返しやすいです

少し暑い時間が続くだけで、体に熱がこもるようになる、しんどくなる。

スイッチが入りやすくなるんです。

これは、熱中症が自律神経の症状だからです。

自律神経の、暑さへの閾値(いきち)が下がるんですね。

自律神経がだんだん暑さに過敏になってくる、その過敏性が増してくるんです

自律神経が過敏になるのは「暑いのは、あなたの体にはダメですよ」と早めに教えてくれている、つまり自律神経の防衛反応なんですが。

だから、何度ものぼせを経験すればするほど、熱中症になりやすくなるんです。

空調のない場所で仕事したり、気温の高い部屋で過ごしたり、そういうことはサッサとやめることですね。

サッサと暑さを避ける生活に切り替えて、よく寝て自律神経を休ませる。

これが得策ですよ。

まだ暑い日は2ヶ月も続くので、私も無理をせずに自分の体に合わせて室温を低くして、たっぷり睡眠をとって、規則正しい生活を送るようにしています。

今の自律神経には、これが一番ですね。

Posted by mayaharikyu