眠れるという安心感を手に入れよう【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
快晴、そして花粉がすごいです。
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前回は、睡眠のお薬が有効なのは、その薬効にプラスして、お薬を飲んだら眠れるという安心感が自律神経を落ち着かせるから入眠しやすくなる、ということを書きました。
そしてもう一つ、安心感を手に入れる方法があります。
自分の睡眠を客観視することも、安心感につながるんです。
自分がどう寝ているか知ることです。
自分の睡眠て、意外と分からないものなんです。
だって寝てるから。
睡眠アプリなどで自分の睡眠を2週間ほど記録するといいですよ。
私も今はやっていませんが、更年期障害がひどかったときは、スリープサイクルというアプリで睡眠を記録していました。
(今はスマートウォッチやリストバンドなどでも、睡眠管理ができるようになっています)
これが助けになりました。
自分の睡眠が思ったより良かったんです。
ぜんぜん寝れてないと思っていたら、けっこう寝れてた。
睡眠の点数がつくんですけど、まあまあ眠れたら80点くらい、あんまり眠れなかったと思っても75点とかだったんです。
感覚的には20点とか30点に思われていたけれど、そんなにひどくなかった。
波形もレムノンレム睡眠でリズムよくなっているし、夜中に目が覚めてウトウトしていても、それはそれで少しは休まっているんです。
これならあんまり心配しなくていいと思いました。
じぶんの睡眠を知ることで、安心できたんです。
そうしているうちに、まあまあ眠れるようになったんです。
そうそう、朝方は寝息(いびき?)もかいていて、それも録音してくれて、なかなか優秀なアプリでしたよ。
更年期の症状が楽になってきたころ、なんと睡眠100点を出しました。
びっくりしましたけど、翌日はお休みの日で、たぶん前日は少し疲れていて、8時間はしっかり寝たんだと思います。
100点満点睡眠の後は、さすがにスッキリ爽快だったのを覚えています。
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