眠るのはもったいない、じゃない【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
こんなにいいお天気なのに、雷注意報がでていて気圧も不安定なのかな〜?
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先日、久しぶりに友人と会って、睡眠時間の話になりました。
私は8時間で、友人は5~6時間。
ふたりとも7時に起きる生活をしていますけど、私は10時には布団に入って、11時には寝ている。
友人は1時にベッドに横になる。
「5~6時間でぜんぜんしんどくないし、やりたいことあるから寝てばっかりだともったいないやん」
友人は元気なんですよ、これは元気な人の発想。
私はこんな風にはできないな~、無理やな~、と。
私が8時間睡眠にこだわるのは、睡眠が少ないと、昼間に元気が続かない、眠くなる、しんどくなる。
私の自律神経には、8時間そこそこの睡眠が必要なんです。
起きているときは、体調よく、機嫌よくやりたい。
もちろん、7時間や、下手したら6時間のときもありますよ。
特に休みの前とかは、油断して夜が遅くなりますけど、休み中に昼寝をしたりして、自然と穴埋めしたくなります。
寝てばっかりだともったいない、そういう考え方もあるけれど、私にとっては色々なことをたくさんやるより、一つ一つを自分のペースで機嫌よく楽しめる方がいい。
そして、充分な睡眠は、メニエールやパニックを再発させないためのものでもあります。
年齢が上がっていって、免疫力が下がると、再発はどんどん治りにくくなる、治るのに時間がかかるようになることを知っているからです。
前回書いたように、睡眠は自律神経の最高の治療法。
と同時に、自律神経が病んでいると、自律神経の興奮がおさまらなくて不眠症になります。
眠れるということは、自律神経の状態が良い証拠なんですよ。
気持ちよく眠れているうちは大丈夫、自律神経はちゃんとやれている、私の中の指針でもあるんです。
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