妹(50歳)も更年期です~高血圧【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
ポツポツ降ったりして、変なお天気です。
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更年期でも元気な妹。
家のことも、娘たち(3人)のことも、仕事も、バンバン動いて、韓国のタレントに推しがいて、テニスもします。
その妹が、さいきん血圧が高いらしく、食事を塩分控えめにしているらしい。
血圧が高いから、塩分を控える。
これって、高齢になって腎機能が落ちてきた人がやる食事療法です。
腎臓がまだまだ元気な妹がいくら塩分を減らしても、血圧に対しての効果はほとんど無し、変わらない。
聞けば、ちゃんと眠れてるし、大したストレスも無し、気分よく生活できている。
どうも、更年期のホルモンバランスからきているっぽいです。
更年期の高血圧。
あまり言われないけれど、実はよくあります。
更年期だから血圧を測る、ということがあまりないので、知られていないだけです。
たまたま、健康診断や人間ドックで指摘されて、更年期のホルモンだね~ということが多い。
これから更年期を迎える方は、知っておくといいですね。
びっくりしなくて済む。
ちなみに、血圧は年齢とともに高くなっていくのは当たり前なので、それも知っておきましょう。
140や150は怖くないです。
さすがに180や200になると、フラフラしたり気分が悪くなったりしますけど、これは高血圧だからフラフラするのではありません。
血圧はいくら高くなっても無症状です。
フラフラしたり、気分が悪くなるくらい体調が悪いので、血圧も上がるのです。
血圧は、そのものではなく、その原因をみていくことです。
だから、血圧を下げる治療ではなくて、血圧が上がってしまう原因に対して治療するのです。
血圧はあくまでも、体調の指標です。
という話を、妹にツラツラと伝えました。
「安心した。食事を楽しみたいもん!」
元気だと思っていても、妹も確実に更年期なんだね〜。
いたわり合っていかなあかん歳になってきましたよ。
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