晩ご飯のときにユラユラめまい【メニエール 自律神経失調症 パニック障害】

おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
今朝は久しぶりの雨、濡れた道路がなんだか新鮮です。
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おやつにラムネがいい、という前回のブログを読んで、めまい持ちの患者さんが話してくれました。
「夕飯つくり終わって、さー食べようとテーブルにつくと、ユラユラめまいがして、気分が悪くなってきて、食べれなくなることがあるんです」
これね~、けっこうあるんです。
同じようなこと言う人は多いですし、私もそうでした。
これきっと、低血糖が悪さしてる。
料理中は、血糖値ギリギリで、アドレナリンだけで保ってるんです。
低血糖で疲れていているのに、料理の手順とか考えながらバタバタ動いて、脳も体ももうひと頑張りしなきゃいけないんですよね。
夕飯ができあがると、もうエネルギー切れです、というかマイナスってことですね。
だからめまいも出る、胸悪くなって、食べれなくなる。
だから、夕飯の仕度の前にパクッとなにかを口に入れるのはとても大事なこと。
そう言えば、小さい頃から「ご飯の前におやつを食べたらあかん」とか「今から夕飯なのになんでお菓子食べるの!」と母からよく怒られたものです。
皆さんも同じじゃないですか?
「お菓子をつまんだら、夕飯が食べれなくなる」
その習慣が身についていて、大人になってからもお腹ペコペコで「あ~おなかすいた~」って言いながら料理する癖があったりするんですよ。
「お菓子をつままなかったら、夕飯が食べれなくなる」
自律神経が弱い人は、そう、逆ですよね。
家に帰ったら、まずちょっとおやつに温かいお茶と甘納豆。
わずか10分くらいのことですから、ちょっとくらい夕飯が遅くなっても体を優先したいものです。
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