自律神経が性格をつくる【自律神経失調症 パニック障害】

おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
少し湿度はあるけれど、気持ちのいい朝です。
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前回ブログの、女性ホルモンが自律神経に影響してイライラ感が作られる、その続きみたいな話になります。
私自身にも言えることなんですけれど、やっぱり穏やかに生活できているということは、自律神経の調子も良いということなんです。
自律神経を病んでいると、気難しくなるもんなんですよ。
自律神経の症状って色々ありますけど、感覚が過敏になるのも独特の症状の一つなんです。
神経が緊張して、自分をストレスやピンチから守ろうとするのが自律神経なんで、アンテナを敏感にして、感覚を研ぎ澄ますのも自律神経のお仕事なんです。
そのお仕事が行き過ぎると、つまり自律神経が過緊張しちゃうと、感覚過敏になるんですね。
感覚過敏が厄介なのは、気にしたくないのに、気になること。
それが音だったり、光だったり、気温だったり、つまり外的刺激が、勝手に気になってしまう。
人は、そういう状態が続くと、イライラしだすんです。
色んなことが気になって、気難しくなる、神経質になる。
そうです、「神経質」の神経は自律神経のことです。
だから、自律神経が病んでいると、なかなか大らかでいられない、穏やかでいられない。
「あ〜私、気持ちが穏やかだわ」なんて思えるときは、自律神経の調子がいいときなんです。
そういう日が増えるように、自律神経は整えるべきなんです。
感情に影響する、つまり性格にも影響する!
「いつか、気難しいお婆ちゃんにならないように」
そんなことを肝に命じながら、最近は生活しています。
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