筋力が平衡感覚を助けてくれる【めまい メニエール 自律神経失調症】

おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
日差しが暖かくて、歩いていると汗かきそうです。
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55歳になり、還暦もそこにみえてきました。
私の周りでは「体力があるうちに」とか、「いかに筋力を維持するか」とか、そんな話ばっかり聞こえます。
本当に切実になった、体力、筋力のこと。
私も6月からお休みしていた山歩きを再開。
暑かったので、5ヶ月もお休みしていました。
保久良山は、ゆっくり歩いて保久良神社を参って、降りてくるとちょうど一時間という、気軽に歩ける山なんです。
一時間の山歩きでも、しっかり太ももやふくらはぎは張るので、下の公園でストレッチを忘れると、嫌な筋肉痛が残ったりする。
筋肉にちょうどいい負荷がかかって、足腰が強くなる。
三半規管が強くない私には、とっても大事なことなんですよ。
電車の揺れを足で支えられる。
頭を下げなくても、靴を立ったままよろけずに履ける。
筋力が、不安定な平衡感覚を助けてくれている事例です。
足腰がしっかりしていると、気持ちも安心なんですよね。
立ったりしゃがんだり、パッと動いたり、動作が機敏になるし、階段も辛くなくなりますしね。
こういう筋力を作るには、筋トレやカーブスではちょっと難しくて、平たんな道路ではなくて、坂を登ったり降りたりする山歩きなんかがちょうどいいんですよ。
久しぶりの保久良山は、春にバッサリと強剪定(キョウセンテイ)した樹木にも、しっかり葉が茂って様相が違っていました。
紅葉はまだまだだけれど、毎週歩くのでこれからが楽しみです。



















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