用事は一つだけ～自律神経失調症【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
昼は１6℃まで上がるそうで、朝から暖かいです。
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ある患者さんの話です。
以前は自律神経からのめまい（メニエール）やパニック症状がひどかったんですけれど、今は普通に生活されています。
めまい感もほとんどないので、ついつい動いてしまう。
動けなかった頃が本当に辛かったので、今は嬉しくて、ついつい用事を入れてしまうそうです。
それでも、自律神経のキャパは少ないので、無理をし過ぎるとフワッとしたり、クラ～っときたり、三半規管のサインがあるそうです。
これはいかんと、用事を減らす、生活を整える。
そんなことを繰り返していて、最近は決めたそうです。
休みの日でも、用事は一つだけ。
あちこち梯子するのはやめたそうです。
買い物は買い物だけ。
友人とランチ＆お茶はそれだけ。
京都にプラッと行くなら、それだけ。
そして、できるだけ土日のどっちかは家にいる、家でゆっくりする、家でゴソゴソする。
キャパが少なくて生活を制限しなきゃいけないなんて、そんなことを考えなくてもいい人のこと、ちょっぴり羨ましい気もするそう。
それでも、キャパ以内で楽しい生活をしていれば、自律神経もご機嫌に働いてくれるし、めまいやパニックも起こらない、再発しない。
動けなかったころのことを思い出せば、今はなんて幸せなんだと、思うそうです。
私も全く同じような経験をしてもっと元気になっていったので、すごく共感した話でした。