思いが強いと自律神経も大変です【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
今日は気温が上がりそうですね~。
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最近よく思うんですけれど、なにごとも過ぎると自律神経的にしんどいな~と。
特に感情。
自律神経は脳と体をつなぐ神経なので、感情(脳)がキャパ以上になると、神経が必要以上に興奮して、体に変化(症状)がでてくるものなんです。
感情が強い人、思いが強い人、そう生きてきた人、そうでないと生きられなかった人。
情は厚いと言われるけれど、期待し過ぎる、100%を求める、ちゃんとやろうとする、諦めが悪い、こんな人は自律神経を暴走させやすいです。
感情の暴走は、自律神経の暴走につながって、自律神経は失調するようになる。
感情をコントロールすることは簡単ではないですね。
でも、ある程度はモノゴトを客観視するようにして、気持ちを抑えることもしていかないと、今度は体がもたなくなります。
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なにごとも、中途半端でウロウロするのが平気になるといいんですけど。
東洋医学では両極を「陰と陽」って言ったりします。
なにごとも陰と陽に振り切ると、しんどくなります。
陰の手前と、陽の手前を、行ったり来たりして中途半端な感じがいいですね。
そういう自分を許せるような人は、自律神経が失調したりはしません。
私にも心当たりがあるので、気をつけています。
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