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猫化現象があたりまえでした【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】

自律神経失調症パニック障害

摩耶はり灸院の周辺

おはようございます。

神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。

秋晴れの日曜、昨日の大雨もあって、今朝はたくさんの人が出てきています!

 ***

「予定の日が近づくと出かけること自体が億劫(おっくう)になる」

これを「猫化(ねこか)現象」とよぶらしいですね。

ランチの約束をしたときは「行こう行こう、わーい楽しみ!」となるも、約束が明日にせまると「なんだか面倒くさいな~」となって、実際に行ってみると「楽しいな!来て良かった~」となる。

気まぐれな猫のようですね。

私自身が、自律神経を病んでいたときは、ずっとこれが酷かったんですよ。

健康不安が大きいと億劫になりやすい

一つは、必要な準備が多いんです

でかけてしんどくならないために、持っていく物があります。

時間に余裕がないと自律神経も緊張しやすくなるので、時間の逆算を細かくしたり、あらかじめ電車の時間を何パターンか調べてメモったり。

しんどくならないために、前もってお薬を飲んだり、寝不足にならないようにしたり。

しんどくなったときのための、休憩できる場所を調べたり、迎えを頼んだり。

頭の中でも、用事のシミュレーションを何回もしたりするんです。

健康不安があると、でかけるにも心構えもいるし、勇気もいる

だから、どんな楽しい用事でも、気持ち的に負担になることも多い。

いつもいつも「猫化現象」でしたよ。

一方で、気楽にでれるようになったら、体調がだいぶん良い証拠なんです。

出先でなにかあっても、対処できる自信があるからです。

最近の自分を思い出してみても、猫化現象のようなことは思い出せないです。

そんなにギチギチに予定を入れないからかもしれません。

割と、どんな用事でものんびりリラックスして構えていられので、以前の自分(更年期ごろ)とかなり違ってきたな~と思います。

自律神経が病んでいるうちは、猫化になっても当然だし、必要なプロセスだと思いますよ。

ちゃんと準備すると、不安や心配も減りますもの。

これがまずは大事だと思います。

Posted by mayaharikyu