自律神経の回復が早い~追記【自律神経失調症 パニック障害 メニエール】

おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
きのうは天気が荒れましたね~、小さいけれど雹(ひょう)が振りましたよ。
今朝はまだ寒かったけれど、昼間は温かくなるみたいなんで、ホッとします。
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一人きりで飛行機にのって海外を往復するのがこんなにストレスになるなんて。
自律神経弱子の私はすっかり自信を無くしかけていたのですが、帰国するやいなや、意外とスッと元気になれました。
そこで、旅行などのイベントをやり切り、ダメージ少なく日常に戻るコツを前のブログで2つ書いたんです。
体力をつけおくこと、そしてホルモンバランス、の2つ。
そしてブログを書きながら、他にも細かいことをいくつか思い出したので、追記しておきたいと思います。
以前も書いたと思いますが、旅行中も昼寝をすること。
これね、本当に効くんですよ。
ソウルでは、二日間とも夕方にいったんホテルに帰って30分~小一時間ほど夕寝をして、また外出したんです。
妹は私が寝ているあいだ、一人でもあちこち行ってましたけど、自分は自分。
ホテルに帰って足を洗い、ベッドでコテっと眠ると、自律神経も復活する、そしてその後も楽しめる、というものです。
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それと、旅行の前後はしっかり余白をとる。
元気なときみたいに、ギリギリまで仕事して飛行機に飛び乗り、帰ってきた途端に仕事、ではなくて。
旅行の前日はゆっくり準備日、できれば帰国の翌日はゆっくり片づけ日にしたいですね。
私は帰国日の翌日から仕事が入っていたので、せめてフライトは早めの時間帯にして、もしフライトが遅れても仕事に支障が無いようにしてました。
早い時間に帰宅して、夕寝でもしようと考えていたので、この余裕もったスケジュールが正解でした。
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あとは、旅行そのものを楽しむことですね。
日常とは違う場所や時間を楽しむワクワク感で、脳内のセロトニンがしっかり出ます。
そこでためこんだセロトニンは、思い通りにいかなかったりピンチのときなど、ストレスがかかったときに、自律神経が過緊張しないように助けてくれます。
こんなことを書きながら思い出すのは、ソウルの街並み、坂に建てられた家々、お庭で花の手入れをするお婆ちゃん、屋上を上手にリノベしたカフェ、民族博物館の日本語の上手なガイドのお姉さんなど、楽しかった思い出ばかり。
しんどかった一人きりのフライトのことなんて、ほとんど忘れてしまいました。
本当に、人間て都合のいいことばかり覚えているもんですね。
次回は更年期中なのに韓国でパワフルだった妹のことを書こうと思います。
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