熱中症は自律神経失調症ですよ【熱中症 自律神経失調症 パニック障害】

おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
みんな日傘をさすようになって、子供も、男の人も、見ていて少し安心です。
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チラホラと熱中症っぽくなった話が聞こえるようになりました。
先日も、ウクレレの先生が「もう2回も熱中症っぽくなっちゃった!」と言っていました。
先生は65歳の男性です。
(金髪で、おちゃめな、すてきな先生です)
コハクちゃんという大型犬を飼っているのですが、コハクちゃんが週一のトレーニングスクールに通っている時間、部屋の掃除をするのが先生の役目だそうです。
部屋のすべての窓を開け放して掃除機をかけ終わると、なんだか手が震えて力が入らない。
慌ててエアコンをいれて、塩分タブレットと大量の麦茶を飲んだそうです。
これ、私も以前、同じことして熱中症っぽくなりました。
それ以来、掃除機もエアコンをかけたままするようにしているんです。
先生も「僕もそうするわ〜」と言っておりました。
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熱中症、軽いものでも、汗が止まらなかったり、ガンガンと頭痛がしたり、吐き気がしたり、手に力が入らなくなったりします。
これはまさに、暑さが原因の自律神経失調症なんですよ。
だから、自律神経が弱い人は熱中症になりやすい。
残念ですけれど、この暑さはきっと10月まで続くみたいです。
自律神経が弱い人は、もう万博とかお出かけとか、もう忘れちゃってもいいと思う。
元気な人は万博に何回行ったとか、どこどこに旅行に行くとか言っているけれど、もう人は人です。
自分は、暑くない場所でできることをする。
掃除もして、運動もして、ウクレレもして、気分良く、機嫌良く、やりたいこともやって、食べたいものも食べて、すべてを涼しい場所でする。
全く外に出ないわけにもいかないので、これくらいの覚悟でいいと思います。
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