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母の性格と自律神経【自律神経失調症 パニック障害】

自律神経失調症パニック障害

おはようございます。

神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。

昼間は湿度も高くて、それなりに蒸し暑くなりそうです。

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80歳の母は最近ことあるごとに、

「自律神経が弱っているみたい」と言います。

自律神経が本人の中で流行っているんです。

実際にはこれという症状も何もないのですが。

というのも、先日親戚の義理の妹と電話でおしゃべりしていて、その叔母ちゃんが自律神経の調子が悪くて心療内科に行っているということを聞いてからなんですよ。

ちょっと疲れたり、頭が重くなったり、イライラしたりすると「自律神経」を連呼して「私も心療内科に行こうかしら」とまでいう。

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正直、うちの母は私からみていても、ストレスを作りやすい性格だなと思う。

とにかく「手厳しい」のです。

美味しいお蕎麦屋さんがあると知ったら、しつこいくらいに行きたいというものだから、休みの日にやっと連れていくんです。

そのときは家族みんなに少し気を使って「まあまあやね」と言いますけれど、その後がいつもひどい。

私に電話をかけてきて、天ぷらの衣がどうだとか、私はもっと美味しい蕎麦屋を知っているとか、挙句の果てに「もうあそこは無いね」と言う。

とにかく辛辣(しんらつ)、容赦ない。

私からしたら、全く悪くないお店なんですよ。

お昼はお客さんでいっぱいになるし、値段もそこそこ、味も普通に美味しい。

もうね、だいたいいつもこうなるんで、一緒に行くのが嫌になるんですよ。

楽しくない!!

それはさておき、辛辣、手厳しい人って、最終的には自律神経を壊しやすいのは事実なんです。

自分に対してもそういう目でジャッジするので、自分にプレッシャーをかけることになって、それがストレスになりやすい

そういう思考を続けていると、自律神経も緊張がちになります

母も、心療内科を考える前に、辛辣な性格を変えた方がいい。笑

そう母に言ってみようかしら。

そんなことを母に言ってみたところで、何も変わらないのはいつものこと。

でも、文句ばかり言うなら、もう一緒にご飯は行きたくないことは伝えようと思います。

Posted by mayaharikyu