自律神経にくるストレスの種類【自律神経失調症 パニック障害】

おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
神戸は夕方からポツポツと雨だそうです。
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自律神経を必要以上に緊張させる原因は、やっぱりストレスが大きい。
それも、自律神経に負担になりやすいストレスの種類があるんです。
例えば苦手な用事、今週は苦手な歯医者に行かなきゃいけないとか、気が乗らない友人の集まりがあるとか、そういうのもストレスにはなるんですけれど、一時(いっとき)のもので、ストレスの終わりが見えていますね。
これらはまだマシです。
自律神経に一番良くないストレスは、常に頭から離れない嫌なこと。
これは本当に自律神経をむしばみます。
ストレスの原因をやっと忘れられても、また定期的に脳が支配される。
いわゆる、逃げられないストレス。
これが一番こたえますね。
職場の人間関係の悩みとか、気の合わない家族や親せきとのこととか。
簡単にサヨナラできないつながりがあるからです。
私の気の合わない母とか、まさにそうですよ。
母のことなんで、嫌でもなんでも私に話がきます。
妹や弟より私が一番近くに住んでいるし、それぞれ子供のことも大変だけれど、うちは子供がいない分手が空いていますしね。
母はあちこち体も弱っていてやれないこともあるから、ほっておけばそれはそれで心配になる、気になる。
だからといって長く一緒にいると、私が怒り出すまで調子に乗るんでね。
やっぱり、できるだけ過剰反応しないことですね。
苦手意識を自分で大きくし過ぎないこと。
いかにクールに接するか、そういう自分を良しとできるか。
この手のストレスが自律神経に一番良くないと分かっているから、そうしていくしかありません。
言うは易く行うは難し、ですけどね~。
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