変化が怖くないと調子が良い証拠【自律神経失調症 パニック障害】

おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
久しぶりの雨がやみました。
山も街も潤って、穏やかな日曜になりそうです。
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自律神経が乱れていると、いろいろなことが怖く感じます。
神経がたっているから、五感の感受性が高くなって、気になることが増えるからです。
気になることが脳のキャパを越えると、恐怖心が生まれます。
意味もなく不安になったり、怖さを感じるのは、メンタルが病んでいるのではなくて、自律神経の過緊張がメンタルに影響しているだけなんで、自律神経が原因です。
だから、自律神経が乱れていると気弱になっちゃいます。
いろんなことが怖く感じるので、変化が苦手になる。
いつもと同じこと、慣れていること、予測できることに安心感をおぼえます。
自律神経が弱い人は、冒険がしにくい性格が形成されやすいものです。
そういう人が、新しいことがしたい、行ったことのないところに行ってみたい、そんな気持ちが芽生えてきたら、それは自律神経の調子が良いサインなんです。
怖さが薄らいでいる、五感のアンテナの過敏性が和らいでいる、つまり自律神経の緊張がとれやすくなっているんです。
自律神経を病むと、体が思い通りにならないことばかり目についちゃいますね。
自律神経の良いサインも、見逃さないように知っておきましょう。




















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