前後の予定を空けて行動する【自律神経失調症 パニック障害】

おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
神戸は暖かい日が続いていますね、夕方から小雨が降るみたいです。
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めまいの患者さん、もう回転性のめまいは1年ほど出ていません。
安心して行動できることも増えてきました。
先日は、目標にしていた「お孫さんたちとの水族館」も楽しまれて、ホッとされていたし、自信もついて嬉しそうでした。
100%の自信はなくても、なんとなく「あ~~今の私やったら行けるな」って思えるようになってくるもんです。
やはり三半規管が弱い人は、まず回転性のめまいを出さないような生活をすること、環境をつくること、体(耳)をつくることですね。
そして、めまいが安定してきて用事がこなせるようになってきたら、大事な用事の前後は予定ナシにする。
そうです、気持ち(脳)のゆとり、そして体力のゆとりが、自律神経の緊張を少しでもおさえてくれるからです。
自律神経の緊張が和らいでいれば、平衡感覚も保たれるというものです。
水族館に行く週の前に、苦手な歯医者や美容院は済ませておこう。
孫と水族館に行くから、そのあとは孫守(お孫さんのお世話)はナシにして、夫婦だけでゆっくり過ごす。
こんな風に、前後に自分のペースを保てれば、イベントもこなせるようになってきます、楽しめるようになります。
「来年はもっといろいろ行けるようになりたい!」
本当に! いい年になるといいですね。




















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