
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
朝からスギ花粉がすごいです、花粉症でない人もマスクした方がいいかも。(予防で)
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50代後半になって体のどっこも痛くな〜い、という日が少なくなった気がする。
フライパン持った手首が痛い、歩くとなんとなく太ももが痛い、頭の左側が痛い、日替わりでちょいちょい痛いところが変わります。
痛いところの筋肉が凝っていたり、疲れていたり、傷めていることからの痛みだったらシンプルです。
今日のお話はそういうのではなくて、関連痛の話です。
例えば、お腹(大腸)を壊すと腰が痛くなります。
お腹の内臓と背中の筋肉が表と裏で神経でつながっているんです。
大腸と腰は、表と裏です。
同じように、胃がしんどくなると胃の裏にある背中(背中と腰の間くらい、左が多い)が痛くなります。
同じように、生理(子宮の炎症)になると子宮の裏にあるお尻(腰の下のほう)が痛くなります。
同じように、喉(のど)が痛くなると喉の後ろにあたる首肩が凝ってきます。
同じように、耳が炎症してめまい耳鳴りになると、首のサイドが固くなって凝ってきます。
ウィルスや細菌が体内に入って風邪をひくと、さすがに全身が痛くなりますけれど。
こうやって、関連痛はサインになります。
なぜこうなるかというと、内臓と筋肉が神経でつながっているからです。
内臓(器官)の疲労が反射性に神経を伝わって筋肉を固めてしまうので、凝りや痛みが作られてしまうんです。
私も先日に腰が痛くなって、お腹が調子が良くないことに気づきました。(腸が元気になったら腰痛も治りました)
内股が張ってきて、足を広げたストレッチがしにくいという患者さんは、膀胱炎を患ったばかりでした。(内転筋と膀胱はつながっています)
肩甲骨の背中が張って息苦しいほどだった患者さんは、喘息の調子が良くありませんでした。(肩甲骨あたりの背中と気管支はつながっています)
針灸の臨床ではこのような関連痛を診ることがよくあります。
痛みや凝りは体の色々なことを教えてくれる。
見逃さないようにしています。



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