空腹は最高のスパイス、でも気をつけて【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
ヒノキの花粉がすごいです〜。
***
更年期を過ぎると、すごく不思議な現象が起きるんです。
たいして食べてないのに、太る。
太っていくけど、そんなに食べれなくなるんです。
だから、お腹がすくと、なんとなくホッとするんです。
あ~~お腹すいた、が嬉しい。
だって、お腹がすくと、なんでも美味しい!
逆に言うと、お腹すいてないと、美味しいものでも、美味しく感じれなくなってきました。
空腹ってありがたいものなんですね。
でもでも、自律神経の症状やパニック症状をもっている人は気を付けてください。
空腹で、血糖値が下がり過ぎると、自律神経は興奮しますから。
お腹がすいた哺乳動物は、捕食のために牙をむきます。
筋肉の血流量は増えますが、抹消の血流は下がります。
自律神経が過敏な人は、手先や唇がしびれた感じがしたり、動悸がしたり、メマイがしたり、パニック症状も出やすくなります。
一生懸命お仕事や家事をこなしていて、気が付いたらお腹ペコペコ、胃は空っぽ、こんな人もいるはず。
何ごとにも熱心にとり組み過ぎずに、途中でブレイクを入れてください。
甘い飲み物を飲んだり、和菓子をつまんだり、一息入れるようにしてくださいね。
こういう習慣をつけていくのも、自律神経の過敏性をとっていくコツになります。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません