歯が痛くて針灸するわけ【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
ちょっと寝不足ですけど、サッカー勝って良かった〜ほんま。
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昨日の患者さん、歯が痛くて、歯医者さんの後に来られました。
昔かぶせた歯が、かぶせの中で傷んでいて、ひどい虫歯になっていたそうです。
「歯が痛いのか、ほっぺもアゴも、首も肩も、頭まで痛くなってきて、気分が悪いです」
そうなんですよ、歯の痛みは広がるので、歯だけじゃなくなる。
歯のまわりが全部痛くなってくる。
だから、歯医者のあとの針灸は、すごくお勧めです。
針灸で歯以外の痛みをとると、すごくラクになるんです。
歯医者に行って歯そのものの炎症がとれても、いつまでもアゴや首や肩の痛みは残ることがあるので、針灸はそれらをとり除くのにとても効果があります。
お灸をして免疫力を上げるのも、歯の炎症を早く鎮めます。
ほっぺたの筋肉をゆるめると、アゴの痛みもとれますし、首コリや肩こりをほぐすと、頭痛もおさまってきます。
歯のまわりを、まるごとラクにしていくんです。
足が痛い、腰が痛いも辛いですけど、歯の痛みは脳にすごく近いので、本当に強烈です。
そして、痛みは最大のストレス、自律神経にも良くないですね。
歯医者の後に針灸、覚えておいてくださいね。
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