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小さい頃の自分がヒントになります【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】

2023年3月10日自律神経失調症パニック障害

摩耶はり灸院の周辺

おはようございます。

神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。

あったか〜い、黄砂も花粉もツラいけど、春ですね。

 ***

小さい頃、どんな体質でしたか?

乗り物酔いがひどかった、よく風邪をひいた、胃腸が弱かった、肌が弱かった。

皆さん思い出すといろいろありますよね。

当院には年配の患者さんもけっこうおられるんですけど、多くの方が経験されるのは、小さい頃に患った症状の再発です。

小さい頃、よくお腹を壊して「胃腸の弱い子だね~」って親から言われていた。

嫌なことがあるとすぐに吐いて戻したり、寒い日にはすぐに下痢をしたり。

お腹が痛くて保健室に行くことも多かった子。

それでも、だんだん強くなっていくんですよね。

そして、大人になると症状が落ち着くんです。

「私、昔は胃腸が弱かったのに、治ったわ」と。

それ、治ったというのと少し違う

成長期に免疫力も上がって、体力もついて、強くなったことで、若いからある程度の症状が抑えられるんです。

そして、それらが更年期の前くらいから、顔を出し始めるんですよ

なにかあると胃腸にくるようになる。

そして「私、もともと小さい頃から胃腸弱かったんやわ」と思い出す。

だから、小さな頃の自分を思い出すと、更年期以降の体調管理、なにを気をつけたらいいかのヒントになります

人生後半の「気をつけておこう」リストができるんです

私も小さい頃から乗り物酔いがひどかった。

三半規管が弱くて、朝礼で気持ち悪くなったりしていたけど、だんだん強くなりました。

でもやっぱり年齢を重ねてくると、その弱さがムクムクと出てくる、抑えられなくなる。

私の気をつけておこうリストは、三半規管、甲状腺、花粉症などなど、です。

Posted by mayaharikyu