忙しさは自律神経にこたえる【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
湿度も低くて、風が寒いくらいです。
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アフターコロナ、生活が前のように戻ってきましたね。
私も制限から放たれて、あれこれ用事を入れてしまいます。
友だちとランチ、音楽会、ぶらぶら買い物もしたい。
でも、自律神経には脳と体の忙しさはほどほどにしなきゃ。
脳と体のキャパオーバーが続くと、脳と体をつなぐ自律神経は過緊張しやすくなって、めまいや動悸や発汗などの自律神経症状やパニック発作につながるからです。
患者さんとも「忙しいときどうするか」という話題が多いです。
いつも最後には「やっぱりやることを減らさないとね」ってなります。
時短でとか、工夫してとか、やれるうちはまだいいですけど、本当に忙しくてしんどいときは、やることを減らす。
やらんでいいことはほったらかしにします。
やらんでいいことで多かった意見は、洗濯物をたたむこと。
積んでる洗濯物から着てもいいし、干してる洗濯物から着てもいいことにする。
料理の品数を減らします、お惣菜も買う。
適当にバランスがとれていればいいことにする。
掃除機もパスして、空いた時間に、洗面所だけとか、キッチンだけとか、寝室だけとかにする。
私がどうしても削れないことは、植木の水やり、手入れ。
こういうのはやり続けないと取り返しがつかなくなる気がして、ほっておくと枯れたり、葉が落ちたり、根が腐ったり。
(植物はモノじゃなくて生き物だから、仕方がないこともありますけど)
そして私は、忙しいときほど早く寝ます。
テレビをさっさと消して、9時くらいに布団に入ることもあります。
やっぱり睡眠を削ると、起きてるときのパフォーマンスがひどくなるから。
たっぷり寝たら、起きてるときはまあまあ頑張ります。
だから、充実感もあります。
だから、自律神経ももつんです。
やることを減らす、早く寝る。
忙しいときこそ、こうやって自律神経がキャパオーバーしないようにやっていきましょう。
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