サッサとやめるのが自律神経にいい【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
昼からは雨になりそうですね〜。
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調子が良くないときは、やめる決断が自分を助けてくれます。
やってやれないことはないけれど、どうしてもやらなきゃいけないときもあるけれど、いっそのことやめてしまうのがいいです。
自律神経緊張型の頑張り屋さんは、このへんがヘタな人が多いですよね(私もです)。
無理をして、ちょっとしんどくなって、を日々の中で積み上げてしまう。
そして、あるときキャパを大きくオーバーしてしまうのです。
パニックが出たり、めまいや耳がおかしくなったり、風邪をひいたりするのです。
しんどいな、と思ったら、以前の自分と比べたり、家族の目を気にしたりせずに、やーめた、パッとキャンセルする、これができるといい。
そうすると、自律神経の状態も一つあがるのです。
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先日のお休みの日、婦人科のがん検診と子宮筋腫のチェックで、いつも行っているレディースクリニックへ行きました。
内診が痛くて、いつまでも鈍痛と出血があったので、やりたいこと、行きたいところもあったんですけど、ぜんぶやめて家でゆっくりすることにしました。
こういうのも、どうしようかな~どうしようかな~って迷っている時間が実は自律神経に良くないんです。
脳が迷うことは、自律神経に負荷をかけるだけ。
サッサと決めてしまうと、脳はシンプルに働くので、自律神経は落ち着くんですよ。
ぜんぶや~めた、と決めて、家で昼寝をしたり、本を読んだり、おやつでも食べてゴロゴロする。
決めてしまうと、あとは自分のペースでゆるやかに過ごすだけです。
夕方には体調も気持ちも落ち着いて、元気もでてきました。
調子がイマイチなら、サッサとやめる。
自律神経をもう一段階強くするためにも、ぜひ心がけてみてください。
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