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一日一回は一生懸命に汗をかこう【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】

2023年8月25日自律神経失調症パニック障害

摩耶はり灸院の周辺

おはようございます。

神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。

神戸はここ数日、夕方になるとゲリラ豪雨があります。

そのせいかアスファルトの熱もマシで、緑も潤っています。

 ***

これだけ暑いと、なにもしたくないときもありますね。

週に1~2日は、ずっと涼しい部屋で、のんびりしてもいいと思う。

でも、ずっとこれだと逆にしんどくなりますね。

最近私がやっていることを書きます。

やっぱりヒトって、一日一回くらいは何かに必死になって汗をかくと良いみたい。

ドパミンという脳内ホルモンを出すと、シャッキリするんです

このホルモンは、ヒトが狩りをしたり敵と戦ったり、頑張るときに出るホルモン。

そして、頑張ったあとは「充実感・満足感」が感じられる幸せホルモンの一つです。

狩とか戦いとかしなくてもいいんですよ。

そうですね、例えば私がやっているのは、いつもやらない部屋の掃除をする。

ただの掃除より、日頃やらない場所の掃除の方が、特別感がでてドパミンがたくさん出るんです。

植木の手入れとかも、いつもの水やりより、観葉植物の植え替えとか、株分けとか、ちょっと進歩があると、いいです。

料理も、いつも使っている食材で、新しい味付けや調理をトライしてみる、とか。

ポイントは、ちょっといつもと違ったこと、ちょっとトライする感じ、少し前に進んだ感じ、があるといい。

そして、脳と体の両方を使って、まあまあ一生懸命やることです。

どちらかというと、体を使うことがいいかもしれません。

体を使うには、脳も絶対使っているので、両方使うことになるからです。

頭でグルグル考えて、パソコンの前で脳だけ働かせることは、脳疲労が強くなるので、違うかもしれません。

一生懸命に体を動かして汗かいて、ふだんやらないことをちょっとやってみる

これが最高のドパミンをだすコツだと思います。

脳も体もシャキッとして自律神経も整いますよ。

そのあとは適度な疲労感で、よく眠れるようになります。

残りの夏を、ドパミンを意識して生活しましょう。

毎日一つだけでいいので、楽しみながらやってみましょう。

Posted by mayaharikyu