一日一回は一生懸命に汗をかこう【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
神戸はここ数日、夕方になるとゲリラ豪雨があります。
そのせいかアスファルトの熱もマシで、緑も潤っています。
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これだけ暑いと、なにもしたくないときもありますね。
週に1~2日は、ずっと涼しい部屋で、のんびりしてもいいと思う。
でも、ずっとこれだと逆にしんどくなりますね。
最近私がやっていることを書きます。
やっぱりヒトって、一日一回くらいは何かに必死になって汗をかくと良いみたい。
ドパミンという脳内ホルモンを出すと、シャッキリするんです。
このホルモンは、ヒトが狩りをしたり敵と戦ったり、頑張るときに出るホルモン。
そして、頑張ったあとは「充実感・満足感」が感じられる幸せホルモンの一つです。
狩とか戦いとかしなくてもいいんですよ。
そうですね、例えば私がやっているのは、いつもやらない部屋の掃除をする。
ただの掃除より、日頃やらない場所の掃除の方が、特別感がでてドパミンがたくさん出るんです。
植木の手入れとかも、いつもの水やりより、観葉植物の植え替えとか、株分けとか、ちょっと進歩があると、いいです。
料理も、いつも使っている食材で、新しい味付けや調理をトライしてみる、とか。
ポイントは、ちょっといつもと違ったこと、ちょっとトライする感じ、少し前に進んだ感じ、があるといい。
そして、脳と体の両方を使って、まあまあ一生懸命やることです。
どちらかというと、体を使うことがいいかもしれません。
体を使うには、脳も絶対使っているので、両方使うことになるからです。
頭でグルグル考えて、パソコンの前で脳だけ働かせることは、脳疲労が強くなるので、違うかもしれません。
一生懸命に体を動かして汗かいて、ふだんやらないことをちょっとやってみる。
これが最高のドパミンをだすコツだと思います。
脳も体もシャキッとして自律神経も整いますよ。
そのあとは適度な疲労感で、よく眠れるようになります。
残りの夏を、ドパミンを意識して生活しましょう。
毎日一つだけでいいので、楽しみながらやってみましょう。
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