お喋りはどっちも聞き役【更年期障害 自律神経失調症 メニエール】

おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
こんな気持ちのよい天気がずっと続いてほしい、貴重なんでしょうね。
***
名古屋に住む学生時代の友人が神戸に会いにきてくれました。
数少ない友人の一人。
リクエストされると針灸をしたりします。
知り合った二十歳の頃は、友人も私も、とても元気だったんですよ、そりゃ若いですから。
私はその後の35年間でメニエールや自律神経失調症、更年期を経て、今はそれなりに元気にやっていますが、同年代と比べると体力面では弱いと思っています。
一方、この友人は元気です。
体をみれば分かるんです。
内臓も元気だから免疫力も高く、筋力もしなやかで強く、痛いところも少ないし、よく動きます。
女手一つで育てた2人の息子たちは独立していますが、今も月曜~土曜まで働いて、カブスカウトのお世話をし、お母さんの住む京都にも出向き、趣味のバスケットチームの試合も見に行く。
すごいパワフルです。
更年期もほとんど症状に気がつかなかったそうです。
でも実は、この友人は小学生(三年か四年?)のときに自律神経失調症になったんですよ。
学校で、夕方になるとお腹が痛くなって、家に帰って動けなくなる。
こういうのが毎日続いたそうです。
病院では自律神経が弱っていると言われ、母親から
「人に気を使わない」
と事あるごとに言われ続けて治ったらしいです。
お陰で、今は人に気を使い過ぎない、周りにも気を使わせない、大らかな人になった友人です。
実は、彼女も私と同様に「聞き役」なんです。
それぞれ他の友達といるときは、自分のことはあまりしゃべらない、しゃべらせてもらえないし、相談されるというか、聞き役になってしまう。
でも、私ら聞き役2人だけでいると、どっちもそこそこお喋りするので、なんだか面白いです。
私も彼女も、「この人といるとまあまあお喋りできるんやけどな」って思ってるのが、面白いです。
これからもずっと元気でパワフルでいてほしい友人です。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません