自律神経に効く昼寝とは【自律神経失調症 更年期障害 メニエール】

おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
暑くも寒くもなく、ずっと続いてほしいお天気です。
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お休みの日はなるべく昼寝します。
更年期で体調がすぐれなかったときは、1時間でも2時間でも昼寝していました。
脳も体も休まって自律神経がリセットされるので、昼寝ができるお休みの日が待ち遠しかったです。
昼寝をしても、夜もしっかり眠れるので、やはり脳も体も疲労していたんだと思います。
今は昼寝の時間も短くなりました。
15分~30分くらいで充分にスッキリします。
それ以上眠ると、夜の寝つきが悪くなる気がします。
この違いはなんだと思いますか?
やっぱり元気になった証拠なんですよ。
更年期が終わって、自律神経を邪魔するホルモンの乱れがなくなって、自律神経のキャパが広がったということなんです。
短い昼寝でも、充分に自律神経が回復できるようになったということ。
患者さんからも「昼寝はどれくらいしたらいいですか?」と聞かれたりします。
昼寝はどれくらい必要か?というのは、その人それぞれの体の状態によって答えが違います。
そして、体が変われば、必要な昼寝も変わるんです。
とにもかくにも、昼寝は自律神経のリセットにとても効果がありますので、ぜひ自律神経弱子の皆さんは日常に取り入れてみてください。
自分の体をみながら、昼寝のボリュームを決めていってください。
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