更年期障害と自律神経失調症

円形脱毛も更年期症状の一つ【更年期障害 円形脱毛症 自律神経失調症】

おはようございます。

神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。

近くのギャラリー、「サクラかな?」と思ったら梅の一種でした。(Googleレンズ便利ですね)

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更年期の症状、いろいろありますが、円形脱毛などの脱毛もそれの一つ。

もともと毛髪に体調が出やすい人によくあります。

何かあると脱毛する人、毛が抜けやすい人。(私もその一人、当院にも数名来られています)

ストレス満載だと抜毛が多くなったり、産後のホルモンバランスが変わるときに薄毛になったり、更年期もその一つのタイミングなんです。

一過性のことも多くて、ホルモンバランスの変化を自律神経が受け入れるようになって、体調そのものが安定してくると、脱毛も落ち着きます。

「寒がりで、手先が異様に冷たいから毛根も育たないんでしょうか?」

と質問されたことがあります。

確かに手先足先のどうしようもない冷えは、末端の毛細血管の血流が不足しているんだけれど、それと頭皮から毛髪が育たないのは別問題だと思います。

毛髪の発育には毛根に働くホルモンの状態も絡むので。

だから冷えを治せば円形脱毛症も治る、とはならないです。

更年期の脱毛は、女性ホルモンの変化からくる一過性のことが多いので、今の自分を受け入れて、「体の変化が髪の毛にきちゃってるんだわ~」と大らかな気持ちでやっていると、自律神経への邪魔も少なくて回復も早いようです

もし脱毛部位にかゆみがあったり、赤くなって炎症しているようであれば、皮膚科に相談して塗り薬を塗布するといいです。

部位が炎症しているうちは、なかなか次の毛根が育ってこないので。

針灸ができることは、

① 消炎作用をできるだけ早く促すこと

➁ 首や肩をゆるめて頭皮のつっぱりをとり、頭皮の血流をよくすること

③ 頭部につながる感覚器(目、鼻、耳、口腔)の粘膜状態を整えて、頭皮への負担を減らすこと

全体がリラックスすると自律神経の緊張も緩むので、頭皮を栄養する血管が広がって、血流も良くなりますよ。

急な脱毛は針灸がとても役に立ちますので、ぜひご相談を。

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