よく眠るためにやっていること【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
いいお天気、昼間は暖かくなりそうです。
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眠りのことを患者さんによく質問されるんです。
私が8時間睡眠を実践しているのと、眠りが自律神経の一番の治療になるからです。
そして、眠れないのも自律神経が弱い人の特徴なので、皆さん困っています。
何度も書いていることなんですけど、そして、めまいも無く動けるから実践していることを書きます。
私は昼間はなるべく動くようにしています。
立ったり座ったり用事をします。
こたつに座っても、なにか忘れたらすぐ取りに行く。
洗面所の汚れが気になったらザッと掃除する。
風呂場に髪の毛が落ちていたらマキタで吸う。
ポイントは単純な作業でカラダを動かすこと。
同時進行が多くて頭がフル回転するようなややこしいことはしない。
現代人は普通に生活していれば、情報は多いし、ややこしいことも多いし、脳は疲労します。
脳はむやみに疲れさせない、アレコレ考えない。
考え過ぎは脳を疲労させて、逆に自律神経を興奮させるので、脳はますます覚醒してしまいます。
カラダを動かしてカラダを疲れさせる。
そうすると夜は自然に眠気が出るようになります。
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昔の人も、人間ですから体調不良もあっただろうし、自律神経をいわすこともあったと思います。
でも、昔はもっとシンプルだったでしょう。
朝から日の沈むまで畑でカラダを動かして、大抵のことは手作り、手作業でやっていく。
人間関係の煩わしさや自然災害もあったけれど、わりと身近な範囲のことだけに集中して生きていたように思います。
そんな昔の生活を想像しながら、テレビやスマホに振り回されないで日常を過ごしていくことも、自律神経にやさしい生活のヒントになると思っています。
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