腰痛はお腹(腸)から治します【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
空気は冷たいですが、昨日みたいに風がないので体はラクです。
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いよいよ11月も終わりですね。
今年はいつまでも暑かったので冬支度も遅れぎみで、いつまでも薄着な人が多いです。
急な寒さで体ぜんたいが冷えて、お腹を壊して腰にきている人が多いです。
冷えて便がゆるくなったり、下痢になったりすると、腰が痛くなったりするんですよ。
お腹と腰は、表と裏で神経がつながているからです。
うちに急にギックリ腰でこられる方は、たいていお腹を壊していたりします。
(もちろんそれまでに腰の筋肉に負担をかけていたこともありますが)
腸が治らないと、腰もなかなか良くなりません。
まずは食べ物と冷えに気をつけて、便の調子を整えることです。
先に腸をしっかり治すと、腰痛も治りやすくなります。
それと、腰そのものも冷えてくるので、お尻を温めると良いですよ。
座りっぱなしのお仕事の人は、イスの座面に電気毛布を置ければ完璧ですけど、フワフワのブランケットを敷いて、その上に座るだけでもだいぶん違います。
ホッカイロも、腰よりもっと下のお尻の上、仙骨部に貼ると良いです。
年末にギックリ腰なんて最悪です。
(実は私、去年の今ごろに軽いギックリ腰になりました。自分に言い聞かせながら書いています)
これからの時期は、お腹(大腸・小腸)と、腰お尻を冷やさないように工夫しましょう。
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