脳をスッキリさせるアイデア③【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
今朝の神戸市中央区は１０度と温かく、なんだか目がかゆいのは気のせいかな？（花粉？）
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脳をスッキリさせよう、というお話が続きます。
やっぱり、なにを置いても「眠り」が一番の脳のリセットになります。
お昼休みに２０分眠るだけで、午後のお仕事の効率がすごく上がりますもんね。
もちろん眠っているときも、脳は働いてはいるんですけど、起きているときと働く部分も違うし、使うパワー（神経伝達の量）もぜんぜん違うんです。
分かりやすく言うと、眠っているときの脳は情報を整理することに働いている。
起きているときは脳は、見ているもの、聞いているもの、触れているものなど、刺激や情報に対して反応している。
そして、自律神経そのものが整うのも、脳が外からの刺激を受けにくい睡眠中なんです。
やっぱり睡眠はすごい！!
私も夕方の疲れがひどいときは、夕飯で台所に立つ前に、横になって仮眠をします。
たった１０分でもウトウトして意識が飛ぶと、脳はリセットするんですよ。
そして、今年も８時間睡眠は継続中。
週７日のうち、５日は８時間寝ていますし、お休みの前に夜更かしもしますし、なんだか眠れないときがあっても、その分は休日の昼寝で穴埋めするようにしています。
これだけ睡眠が脳や自律神経の回復に必要と分かっていても、生活の中で一番にしわ寄せがいくのも睡眠。
睡眠を減らすことで、やれることが増えるからです。
睡眠を削ることで、その日のやり残しがないようにできるからです。
でも、睡眠を削ることは、命を削ること。
睡眠による脳の回復がなければ、自律神経の回復もありませんし、めまいやパニックのような症状も変わってはこないのです。