しもやけあかぎれは自律神経から【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
雨上がりの温かい朝です。
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しもやけやあかぎれの原因が「自律神経」だなんて、知っていましたか？
これ、自律神経の患者さんあるあるです。
メニエールや突発性難聴、パニック症状など、自律神経がらみで来られて、
「今年の冬、はじめてしもやけになったんです」とか、
「手の指にアカギレができて、痛くて～」
と言われたりします。
結局、しもやけもあかぎれも、毛細血管の血流不足なんです。
自律神経の過敏性や緊張で、足先の毛細血管が細くなったところに、寒さで血流がさらに悪くなって、しもやけになる。
自律神経の過敏性や緊張で、手先の毛細血管が収縮してしまったところに、冷えでさらに血流が悪くなって、皮膚が切れてくる、再生されにくくなる。
どちらも、抹消（先端）の血管の問題です。
この冬は自律神経の緊張が強かった証拠です。
来年の秋冬は、しもやけ・あかぎれが出ませんように。
今からしっかり、自律神経が健やかに働く体調づくりをやっていきましょう。
しもやけ・あかぎれが自律神経のバローメータになること、次に寒くなるまで覚えておいてくださいね。