• めまい・耳鳴り・突発性難聴
  • 自律神経失調症・パニック障害
  • ローラー針ケアとは
  • ブログ
  • 症状ごとの解説
  • ご予約はこちら

自分に合う夏の睡眠環境をみつける【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】

2024年7月14日自律神経失調症パニック障害

摩耶はり灸院の周辺

おはようございます。

神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。

朝から蒸し暑いですけれど、雨はひどくなさそうです。

 ***


今日は、睡眠の質が上がる室温と服装のことです。

涼しめにエアコンを設定して、しっかり着て寝る

いろいろやってみましたが、私はこれになりました。

室温は一定にした方がいいので、エアコンはタイマーなどは使わずに、朝までずっとかけっぱなしです。

エアコンの設定は「ドライ +1」にしていますけれど、そこそこしっかり冷えます。

設定加減はエアコンによって違いますね。

ヒトは暑さを寝苦しく感じて、少し涼しめの方が気持ちよく眠れるようにできているそう

もちろん風は当たらない向きにしています。

もう一つ大事なのは、ちゃんと着ること。

下は長ズボンのスエット、上は薄手の長袖Tシャツに、綿の薄いゆったりしたカーディガンをはおって寝ています。

夜中にホットフラッシュでのぼせる感じがしたら、カーディガンをぱっと脱いで、枕元にはうちわがしっかり置いてあるのでパタパタとあおぎます。

布団は季節に限らず同じものを使っていて、中くらいの厚さのものにしています(冬はモコモコした毛布を足すだけです)

部屋の温度を少し低めにして、しっかり布団もはおって寝る感じです。

 ***

室温と寝る服装をいろいろ試してみたら、朝起きたときの体調を確認するといいですよ

のどがイガイガしたり、くしゃみが続いたりすれば、それは温度が低すぎるから、少し上げた方がいい。

扇風機で風を当てながら薄着で寝ると、起きたときに体がすごくだるく感じます。

半そで半パンで寝ている人も、腕や足が冷えて、朝起きがだるく感じます。

もうこれからは、夏はエアコン無しでは眠れなくなると思うので、この際自分にピッタリの睡眠環境を作っていきましょう。

眠りが悪いと、自律神経が弱くなって熱中症にもなりやすくなりますから

夏の眠りは大事な課題ですね。

Posted by mayaharikyu