自分に合う夏の睡眠環境をみつける【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】

おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
朝から蒸し暑いですけれど、雨はひどくなさそうです。
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今日は、睡眠の質が上がる室温と服装のことです。
涼しめにエアコンを設定して、しっかり着て寝る。
いろいろやってみましたが、私はこれになりました。
室温は一定にした方がいいので、エアコンはタイマーなどは使わずに、朝までずっとかけっぱなしです。
エアコンの設定は「ドライ +1」にしていますけれど、そこそこしっかり冷えます。
設定加減はエアコンによって違いますね。
ヒトは暑さを寝苦しく感じて、少し涼しめの方が気持ちよく眠れるようにできているそう。
もちろん風は当たらない向きにしています。
もう一つ大事なのは、ちゃんと着ること。
下は長ズボンのスエット、上は薄手の長袖Tシャツに、綿の薄いゆったりしたカーディガンをはおって寝ています。
夜中にホットフラッシュでのぼせる感じがしたら、カーディガンをぱっと脱いで、枕元にはうちわがしっかり置いてあるのでパタパタとあおぎます。
布団は季節に限らず同じものを使っていて、中くらいの厚さのものにしています(冬はモコモコした毛布を足すだけです)
部屋の温度を少し低めにして、しっかり布団もはおって寝る感じです。
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室温と寝る服装をいろいろ試してみたら、朝起きたときの体調を確認するといいですよ。
のどがイガイガしたり、くしゃみが続いたりすれば、それは温度が低すぎるから、少し上げた方がいい。
扇風機で風を当てながら薄着で寝ると、起きたときに体がすごくだるく感じます。
半そで半パンで寝ている人も、腕や足が冷えて、朝起きがだるく感じます。
もうこれからは、夏はエアコン無しでは眠れなくなると思うので、この際自分にピッタリの睡眠環境を作っていきましょう。
眠りが悪いと、自律神経が弱くなって熱中症にもなりやすくなりますから。
夏の眠りは大事な課題ですね。
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