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やり過ぎ、頑張りすぎの正体は【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】

2024年9月6日自律神経失調症パニック障害

おはようございます。

神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。

暑いのに、サルスベリだけは元気に花を咲かせています。

赤に近い濃いピンクのサルスベリが好きです。

 ***

やり過ぎてしまって、頑張りすぎてしまって、体調が悪くなる。

やり過ぎて、皮膚が荒れてくる、めまいがしてくる、耳鳴りが大きくなる、眠れなくなる。

頑張りすぎに気づいている場合はまだいいんですけど、気づかない人も結構多いんです。

気づかない人は、体調が悪くなって自分のキャパを知る

症状がでてきてから気づく。汗

だから、定期的に体調が悪くなるし、定期的に症状が出てくるんです。

脳と体のキャパが同じではない人がいます。

気持ちは元気でも、体は疲れている。

もっとあーしたいこーしたいはあっても、体はもうイヤがっている。

体の疲労にもっと目を向けて、受け入れて、頭でストップをかけないといけません。

私も昔はそれができなかった。

体のSOSを無視し続けて、メニエールになり自律神経が失調してパニック障害にもなりました。

ある意味「若さ」、「無知」「経験の無さ」だったのかもしれません。

だから、もう若くはない更年期に体調が悪くなったときは、体いうことに耳を傾けて、頭でブレーキをかけることを忘れなかった。

これができるようになったから、今また元気に動けているんだと思っています。

うちに来られる方たちも、

「暑さにかまけて、ゆっくりお家時間を楽しんでいました」

「夏休み明けの友人たちのお誘いも、とりあえず全部断ることにしました」

「休むのも仕事だと言い聞かせて、手を抜くことにしました」

なんていう患者さんは、比較的ずっと元気に過ごされています。

体のことも考えて、思いだけで突っ走ることをやめたからです

脳と体のキャパの差が少なくなれば、自律神経は整いやすくなりますよ。

Posted by mayaharikyu