体力が自律神経を助けてた【自律神経失調症 メニエール パニック障害】

おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
早朝も雨もあがって、気持ちのよい春の一日になるといいな。
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韓国ソウルへの旅行話の続きです。
ソウルから神戸への帰路は、予想以上に自律神経がすり減りました。
その前に、ソウルは妹に任せっきりで、すごく楽しかったんですよ。
観光客がこないようなお店を選んで食べた韓国料理は、どれも全く外れが無くて美味しかった。
私も姪っ子も辛いのが苦手なので、辛くないものを選んでくれたり、お店の人とのやりとりも、ほぼ妹。
移動はバスと地下鉄なので、妹が韓国アプリのNAVER-MAPみて、乗り継ぎもスイスイっと。
坂の街歩きも楽しくて、いっぱい歩いた。
こんなんだから、最終日に妹たちとバイバイして一人になったら・・・大変でした。
朝は5時起きでチェックアウトし、一人電車を乗り継いで仁川空港へ。
こんな普通のことが、不安と緊張で普通にできない。
乗る電車を間違いそうになる。
案内をみてもハングルは読めない、英語表記が少ない、Googleレンズも役に立たない。
人に聞いても伝わらない、分からない。
ソウル駅が広すぎて、やっとたどり着いた特急乗り場。
仁川空港はさらに広く、チェックインカウンターの長い列に並んで気が遠くなりそう。
機内では眠たいのに神経がたって眠れず、1時間半が長い。
関空についたところ、三ノ宮行きのリムジンが高速道路の事故で遅れまくっていて、大阪に行先を変更。
やっと神戸の自宅にたどり着いたのでした。
どっと疲れたので、シャワーを浴びて2時間くらい夕寝しました。
そうして起きたら、私、意外と自律神経の回復が早くて、元気なんです。
翌日からお仕事だったけれど、疲れを引きずることもなく、機嫌よく日常生活に復活しております。
今までの私だったら、1週間くらいは引きずるレベルかな。
1週間くらいは、朝起き辛いし、夕方早い時間にヘトヘトになって、仕事以外なにもしたくないし、どこにも出たくない。
友達とも会いたいと思わないし、ラインするのもしんどい。
脳がフリーズの手前で、自律神経が休みたがっている感じになるんです。
でも今回は違った。
原因は、体力があったから。
ソウルでも1日2万歩くらい歩いていたんですけれど、体がどこも痛くならなかったんです。
日頃なんとか続けているカーブスと山歩きのお陰で、腰や足も元気だったんです。(韓国でも夜のストレッチは欠かせません)
食べ過ぎにも気をつけていたので、胃腸の働きも元気でした。
女子3人だから注文の量も控えめだったので、バカ食いすることも無かったです。
筋肉も元気、内臓も元気。
自律神経がつないでいる脳と体のうち、脳は疲れていても、体がすごく元気だったんです。
だから、しばらく脳が休まれば、無理をしていた自律神経も簡単に回復したんだと思います。
体力は、自律神経を大きくサポートしてくれますよ!
(ここでは、体力を筋力+免疫力、という意味で言っています)
次回は、無理をしても自律神経が元気だった原因、もう一つを書きますね。
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