8分目で余力を残す【自律神経失調症 パニック障害】

おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
ぼちぼち梅雨入りだそうで、こんな青空も今日までかな~~。
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ある患者さんのお話です。
体は強い方ではないけれど、いつも朗らかな患者さん。
更年期中ですが、お仕事も、家のことも、そこそこ機嫌よくされているそうです。
「やらなきゃいけないときもあるけれど、基本的に8分目、余力を残すことにしています」
お仕事はリモートがほとんどできないので、週4日におさえているそう。
高齢のご両親から急に声がかかることもあるそうで、そんなときのためにも、自分がいっぱいいっぱいにならないように。
寒い時期が苦手で、冬になると風邪をひいたり、自律神経から動けなくなったりすることもあります。
でもこれからの季節は元気がでてくる。
だから、ちょっとした旅行や舞台を観にいくのは、温かい季節に予定を入れる。
「私、冬眠するクマみたいですね」
といつも言われます。
でも自分を分かっているって、強いですね。
自律神経も丈夫ではないけれど、ちゃんとわきまえて自己管理されている。
だからいつも穏やかで、朗らかでいられるんだな〜。
月に1回、針灸に来られるんですけれど、私の方がいつも楽しい気分にさせてもらってます。
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