食べれることはシアワセ【熱中症 自律神経失調症 パニック障害】

おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
今週に入ってから、気温は高いですが湿度は低めですね。
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これだけ暑さが長くなってくると、食欲が落ちてきた、少し食べても胃が張る、そんな人が増えてきました。
汗をかくから水分も多めにとるので、胃液も薄まりがちになるのも原因です。
水分補給は必要ですけれど、食事の30分前からは何も飲まないようにしてみましょう。
日に3度の食事の前、30分は胃液をしっかり貯めてから、ご飯を胃に入れる感じです。
胃液には、胃を保護するものや、食塊を柔らかくする酵素などが含まれています。
しょっちゅう水を入れていると、薄まってしまって胃壁を傷めたり、消化がスムースに進まなかったりするんですよ。
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この季節は食べれないと体がもちません。
ある程度の血糖値の維持は、熱中症にならないための自律神経の維持に不可欠だからです。
たくさん食べれない人は、食べる量は少なくとも、おやつなどの回数を増やしてフォローしましょう。
甘い物でも、口当たりのよい冷たいものでも、食べれるものは食べたらいいですね。
あまり栄養バランスにこだわらなくてもいいです。
体は、ある程度は、必要なものを吸収して、要らないものは素通りしてくれますから。
これだけ暑いのに美味しく食べれてる人は、シアワセをかみしめましょう!
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