メリハリのある生活がいい【自律神経失調症 パニック障害】

おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
急に気温が下がってびっくりしましたが、明日はマイルドな気温に戻るそうです。
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メリハリある生活が好きです。
自律神経に良い生活だからです。
メリとは「ゆっくり、ボーっとする」のこと、ハリとは「張ること、集中する」こと。
メリハリのつけ方は、その日の中でのメリハリ、その週でのメリハリ、その季節でのメリハリ、など分母ごとに意識すると面白いです。
朝は早めに起きてゆっくり始動、日中はテキパキ働く、たくさんおしゃべりする、夕方からはペースを落とす、夕食後は静かにゆったり過ごす。
自分に合ったメリハリのつけかたがありますね。
私は、夜に込み入ったことをすると寝つきが悪くなりますし、午前中にダラケすぎても、体がシャキッとせずに一日中体が重いです。
週末も、月火が休みなのですが、月曜は朝は好きなだけ寝て、ウクレレ教室に行ったり、近くの山を散歩したり、ひとりランチをしたり、自分の好きなように過ごします。
火曜は家族とスーパーの買い出し、母の病院などを付き合い、夕方からは掃除や調理をして過ごしたいです。
以前は花粉症がひどいので春はあまり外には出ずに、GW以降から積極的に出歩く用事を入れていました。
でもこれからは、夏にでかけられなくなりそうなので、秋冬がすごく忙しくなりそうで、否応にもメリハリをつけないといけなくなりそうです。
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メリとハリ、どっちに寄り過ぎた生活をしていると、自律神経的には残念なことになります。
もちろん自律神経が失調してしまったら、まず自律神経がつなぐ脳と身体の両方を休ませる生活をしなければなりません。
でも、症状が減ってきたなら、いつまでものんびりし過ぎているのも、自律神経が不活性なままで活力がでません。
かと言って、やり過ぎて自律神経が興奮しっぱなしなのは、また症状を再発させることになるでしょう。
どちらかに寄り過ぎずに、メリとハリをどっちも感じながら生活するのが、自律神経にはとても健全な形なのです。
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