睡眠はだれでもできる無料の治療【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
今朝もまだ黄砂が残ってるのかな〜?
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自律神経を改善して症状をなくしたい。
めまいや耳鳴り、パニックや動悸、発汗が出ないようにしたい。
(そういう気持ちがあって、このブログを読んでくださっている方がほとんどだと思います)
サプリを飲んだり、食事を制限したり、運動を始めてみたり、そういう方も多いと思います。
お気づきの方も多いと思いますが、自律神経の一番の治療薬は、だれでもできる、お金のかからないことなんです。
そうです、眠ること。
もうこれは、どんな医者も治療家も認めることで、疑いの余地はありません。
睡眠によって、脳と、体と、両方を休めること。
脳と体を休めることで、脳と体をつなぐ自律神経の過敏性がおさまっていきます。
自律神経の過敏性が減ると、神経の緊張がやわらいで、症状が出なくなっていくのです。
だから、一番深刻なのは、自律神経の緊張により眠れないこと。
不眠症になると大変。
眠れないから、治らない、治りにくい。
眠れれば、治るのに、治りやすいのに。
だから、唯一お薬を使うとすれば、神経が興奮していても強制的に眠らせてくれるお薬を一定期間服用することです。
症状によって、症状の原因によって、一ヶ月、半年、3年と、ある一定期間はお薬の力を借りて、しっかり眠るのです。
自律神経の過敏性がとれるまで、毎日8時間~10時間、脳と体を休めます。
これが治療になります。
私もメニエールからの自律神経症状がひどかったときは、導眠剤を服用しながら、9時間、10時間くらい寝ていましたよ。
よく眠ること無しに私のめまいやパニック症状は回復しなかったと思います。
眠ることをせずに、なんとか治そうとする人がいます。
睡眠は少ないままで、なんとか良くなりたい。
気持ちは分かりますが、自律神経の回復というのは、そんなに簡単にはできるものではありません。
腹をくくって治さないと。
もう一度言います。
睡眠は、だれでもできて、タダでできる、自律神経の一番の治療ですよ~。
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