宣言して一人の時間を過ごす【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
夜通しふった雨もやみました。
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前回は、一歩も家を出ないお休みのことを書きました。
それを読んだ患者さんが話してくれたんです。
家には常に家族の誰かがいるので、好き勝手にやることはできないけれど、
「今日はお母さん、寝る部屋でゆっくり過ごすから、邪魔しないでね~」
と宣言して、自分のための一日をやることがあるそうです。
自分の部屋でゴソゴソする。
お昼ご飯も、キッチンでちょこちょこっとこしらえて、部屋にもっていって食べる。
買い物とかあれば、家族に行ってもらう、ついでに買ってきてもらうようにお願いする。
そうやって本を読んだり、書類の整理をしたり、家計簿つけたり、ちょっとだけ服の断捨離をしたりするそうです。
「ずっと片付かなくて気になっていることに手を付けるのもいいです、スッキリします」
と言われていました。
普段は日常の雑事をこなすことで精一杯なのだけど、お子さんが大きくなってきたので、こういう時間を作れるようになったそうです。
思い切らないと出来ないけれど、これからはこういう日を多くしたいって。
「今日一日は、私のことほっといてね」と家族に宣言する。
ご家族も「はいど~ぞ~」と了解してくれるそうです。
「子供たちもアレコレ口うるさい私がそばにいないから、好きなことして楽しんでますよ」
ゴールデンウィークにも、こういう日があってもいいかもしれませんね。
今年のゴールデンウィークは長いですしね。
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