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迷いの思考は自律神経に負担になる【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】

2023年7月19日自律神経失調症パニック障害

摩耶はり灸院の周辺

おはようございます。

神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。

今朝は雲がかかっていて、なんだかホッとします。

 ***

いくつか前のブログで、迷っている時間は脳の思考量が大きくなるから、迷わずにサッサと決める方が自律神経にやさしい、というようなことを書きました。

今日はその続きのような内容です。

毎日の生活って、小さいことでもなんでも選択の連続ですよね。

選択をしていくことが生活そのもの、ですね。

私も最近、いつも迷うことがあるんです

仕事のあとで、カーブスに寄るか、早く帰ってゆっくり夕飯の支度をするか。

たいがいのことはサクっと決める癖をつけているのですが、最近はこの迷いがひどくて。

朝から「きょうはどうしよっかな〜」って迷ってる。

私は今のところ、カーブスは週3くらい通っていて、二日に一度のペースでやろうと思ってるんです。

たった30分の軽い運動なので、たいしたことじゃないんですよ。

鍼灸院から駅までの帰り道にあるので、パッと寄ればいいんです。

でもね、なんかしんどい、疲れた、手首が痛いだの、理由をつけてパスしたくなるんです。

どうしようかな、カーブス寄ろうか、まっすぐ帰ろうか。

この迷いがずっと朝から頭の片隅にあるって、本当に自律神経に良くない

脳がモヤモヤして、自律神経も過敏になりますよ。

こんなことが何度もあったので、とある日、

「決めれないなら、決めない、その時の自分に任せよう」って手放しました

これはこれで良かったです。

夕方の自分の体調、やる気、気分、それに任せて、今決めるのはや〜めた。

そうしたら、どうでもよくなって、迷いがなくなりました。

自律神経が過緊張しやすい体質の人は、私もそうですけど、わりと几帳面というか、怖がりというか、前もって決めて、安心しておきたい気持ちが強いんです。

今それ決めます? というものでも決めておきたくなる。

そのときに考えればいいわ、という考え方ももっておきたいですね。

ちなみに、迷ったときは長期的に自分にとってプラスになる方が選ぶと良いと聞いたことがあります。

つまり、カーブスの運動は、そのときは30分のちょっとした軽い運動ですけど、5年後、10年後の自分の筋肉や健康にはプラスになるんです。

逆に、早く帰ってゆっくり夕飯の支度をしていたら、なんとなく品数も増えるし、笑、食べ過ぎで、5年後、10年後の健康にはマイナスかもしれません。

とにもかくにも、選択って難しいので、迷う時間は少なめに、サクッと決めて、それを良しとしてやっていけたらと思います。

Posted by mayaharikyu