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考え過ぎは手を動かそう【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】

2023年10月15日自律神経失調症パニック障害

摩耶はり灸院の周辺

おはようございます。

神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。

気持ちのいい朝の県庁前、公館からの写真です。

 ***

考え過ぎ、心配のし過ぎ、気を回し過ぎ。

気がつけば思考が忙しくなっているときがあります。

キャパオーバーの思考によって脳が疲労すると、自律神経は興奮してくるので、眠れない、食欲がない、動悸がする、めまいがするなど、自律神経症状が出やすくなります。

そんなときは手を動かしましょう

手作業をするんです。

なんでもいいです。

お皿を一枚一枚洗う。

洗濯物を丁寧にたたむ。

固くしぼった雑巾で、ガラス窓を拭いてみる。

思考が止まることはないけれど、意識は動作に向かいます。

「しんどいときは、なにかをしていた方がラクです」

と言われる方は、ジッとしているときにアレコレ考え過ぎてしまうんですね。

脳と体は同じように疲労すると、疲れて夜もグッスリ眠れるんです。

脳ばかり疲労すると、自律神経が興奮して覚醒してしまいます。

ヒトも動物ですから、動く物なんです。

手を動かして、体を動かして、脳(思考)に偏ったエネルギーを分散させましょう

ちなみに、体を動かすことは、脳にも刺激がフィードバックされるので、思考とは別の次元で、脳の活性化にもなります。

体を動かすことは、脳トレにもなるので、安心して動いてください。

Posted by mayaharikyu