筋力は自律神経の強い味方です【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
まだまだ蒸し暑くなりそうですね~。
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友人とご飯をしてて、話題は終始「筋力」のこと、「しっかり足腰の筋肉をつけなくちゃ」でした。
彼女とは同じくらいのタイミングで更年期に入り、めまいやほてりでしんどくて、励まし合いながら更年期を乗り越えてきました。
彼女も運動が苦手、めまいがあったらから体を動かすことができなくて、筋力の衰えをすごく感じているそうです。
筋肉の衰えは、めまい持ちの深刻な後遺症ですよね。
私も同じだったので、すごく分かります!
だから、めまいがそこそこ落ち着いてきたら、今度は少しずつ体を動かす、筋肉を使う、筋力を上げる。
筋力が上がってくると、ぜんぜん違うんですよ。
とても体が楽になるんです。
生活が楽になるんです。
筋力づくりをやっていくことは、結果的に自律神経に強い影響が2つあるんです。
一つは、体を傷めにくくなる、怪我をしにくくなる。
首の寝違いや、五十肩、膝の痛みなど、痛みのある毎日は本当にストレスになります。
痛みのストレスは自律神経に大きな負担になります。
もう一つは、できることが増える。
筋力が落ちて、やりたいのに体が言うことをきかない、できないことがずっとあるのも、大きなストレスになります。
思ったように動けないのは、精神面から自律神経に負荷をかけていきます。
私も体調が悪いときは、なにかに捕まったり座らないと靴がはけなかった。汗
今はなにももたなくても、片足で、もう片方の足を石鹸で洗うこともできます。笑笑
もちろん、片足立ちで靴下もはけます。
こういうことが大事なんですよ。
自分で踏ん張れる、支えれる、そういう筋力を取り戻そう。
筋肉がフォローしてくれることって日常生活でたくさんあります。
筋力がつくということは、自分自身を大きく助けてくれます。
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