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筋力は自律神経の強い味方です【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】

更年期障害と自律神経失調症

摩耶はり灸院の周辺

おはようございます。

神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。

まだまだ蒸し暑くなりそうですね~。

 ***

友人とご飯をしてて、話題は終始「筋力」のこと、「しっかり足腰の筋肉をつけなくちゃ」でした。

彼女とは同じくらいのタイミングで更年期に入り、めまいやほてりでしんどくて、励まし合いながら更年期を乗り越えてきました。

彼女も運動が苦手、めまいがあったらから体を動かすことができなくて、筋力の衰えをすごく感じているそうです。

筋肉の衰えは、めまい持ちの深刻な後遺症ですよね。

私も同じだったので、すごく分かります!

だから、めまいがそこそこ落ち着いてきたら、今度は少しずつ体を動かす、筋肉を使う、筋力を上げる。

筋力が上がってくると、ぜんぜん違うんですよ。

とても体が楽になるんです。

生活が楽になるんです。

筋力づくりをやっていくことは、結果的に自律神経に強い影響が2つあるんです。

一つは、体を傷めにくくなる、怪我をしにくくなる

首の寝違いや、五十肩、膝の痛みなど、痛みのある毎日は本当にストレスになります。

痛みのストレスは自律神経に大きな負担になります。

もう一つは、できることが増える

筋力が落ちて、やりたいのに体が言うことをきかない、できないことがずっとあるのも、大きなストレスになります。

思ったように動けないのは、精神面から自律神経に負荷をかけていきます。

私も体調が悪いときは、なにかに捕まったり座らないと靴がはけなかった。汗

今はなにももたなくても、片足で、もう片方の足を石鹸で洗うこともできます。笑笑

もちろん、片足立ちで靴下もはけます。

こういうことが大事なんですよ。

自分で踏ん張れる、支えれる、そういう筋力を取り戻そう。

筋肉がフォローしてくれることって日常生活でたくさんあります。

筋力がつくということは、自分自身を大きく助けてくれます。

Posted by mayaharikyu