元気でいるには自力と他力【更年期障害 自律神経失調症 パニック障害】

おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
少し風がありますが、サラッとしていいお天気です。
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五十肩になりそうだった40代後半の患者さん。
腕をあげると左腕が痛い、あがりにくい。
施術で肩まわりをほぐすと、スッと痛みなく腕が上がるようになります。
それでも、毎日針をするわけにもいかないので、ラジオ体操をお勧めしました。
(月一で体のお手入れに来られている患者さんです)
一日置きのラジオ体操と、肩まわりから腕を針灸でほぐすことで、五十肩にならずにすみます。
やっぱり、ある程度の年齢になってくると、自力と他力と、両方の体調管理が必要になってきます。
筋トレやスポーツをやりっぱなりもダメ。
整体や針灸、マッサージなど、行きっぱなしもダメ。
自分で体を動かして筋肉を動かして強くしながら、整体や針灸、マッサージなどでほぐして手入れする。
自分でやれることと、他に頼るところと、両方が必要です。
なんでもそうです。
ぎっくり腰も、首の筋違いも、膝の関節痛も、自分の弱いところは特に、自らの手入れと、他からのケアを合わせてやっていくことですね。
痛みの少ない体は、痛みそのもののストレスも減ります。
痛いことを気にしてやれないという生活の制限も減ります。
痛みが少ないと、自律神経も機嫌よくやってくれるというわけです。
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