更年期後は疲れが素直にでます【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
久しぶりのしっかり雨、草木の緑が増しますね。
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先日、両親をつれて伊勢神宮に行ってきました。
もう私の自律神経はものすごく疲れて、今は腑抜け状態です。
母親は「足がなんとか動くうちに、伊勢に行きたい」が口癖。
父親も「オレも80やからな~」と、次女(私の妹)家族の住む伊勢に行って、みんなで顔を合わせたい「圧」がすごい。
老いた両親と旅行なんて、みんなやっているし、大したことじゃないのかもしれないけれど、母親は気難しい人だし、父親は能天気すぎるし、その二人がとても仲が悪いという、もう私にとっては大ごとなんですよ。
ケンカばかりしている両親との旅行は、すごく気疲れするんです。
おまけに、母は目と足が悪いのと、父は耳が遠いのとで、いろいろ準備がかかるし、心配なことも多いんです。
両親は私と同じマンションに住んでいるので、結局なにかと私がアレンジをしないとならない。
こういうの苦手なんですよ。
何かが抜けたり、間違えたり、ポカが多いんです。
でも仕方ない、誰かやらなきゃ。
年明けくらいから私にはずっと緊張感がありました。
「伊勢にはつれて行かなくちゃ、伊勢が終わるまではガンバろう」ってね。
あともう一つ、車が苦手な私には、高速道路を3時間走るというのも、けっこうしんどいんです。
私、ほんとうに大丈夫やろか??
だから、全てが終わって、神戸に無事に帰ってきたら、心も体もホッとしてしまって。
「伊勢が終わってよかった・・・」
「伊勢が終わってよかった・・・」
って、日に何回も呪文みたいにつぶやいています。
それにしても、更年期を過ぎて良かったな~と思うことは、こういう疲れが素直に出ること。
ムリしてゴリ押しできないから、もう平気で休む。
しんどいから用事をキャンセルする、家でゆっくりする、こういうことが平気になる。
私よお疲れさん、と自分をねぎらう。
50を過ぎたら、いや45を過ぎたら、疲れに正直にやっていきましょう。
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